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悠未ともちんのお茶会のついでに見てきました。

 

映画は見たことないので『カサブランカ』を見るのはこれが初めてですが、ヒロインが嫌いなタイプで以下略。
ついでに、悠未さんが敵役なので、そういう意味でも以下略。
取り敢えず、東京公演は悠未さんの格好良さで通えそうです。 

メイン人物ごとに少しだけ 

・大空ゆーひリック
宝塚を見出して日が浅いので、大空さんも初見。
第一印象は 『でこの広さがゾロに似ている』。
冒頭の銀橋での会話で、眉間どころか眉の上にまでシワが出るのがまたゾロっぽい。
ファンに知れたら絞められそうな理由で、好印象。
取り敢えず、会いたくない人が居るなら、こんな大きい都市でこんなに大きなカフェなんか経営するな! と言ってやりたい。
それと、リック・カフェでは経営者のキスが福利厚生の一環なのか、そこのところをはっきりさせて頂きたい。

関係ないですが、春風・サッシャ・バーテンダーが 「ロシア式挨拶~!」 というたびに、『ロシアンブルー』 を走馬灯の様に思い出します。
2回しか見てないんだけどなぁ。

・悠未シュトラッサー少佐
超格好良い!
長身。 すらりと伸びた背筋。 ヒゲ! 加えてナチス親衛隊の制服!!
話の途中で車で去ってしまうのが横柄で。
イルザに 「マドォモアゼル」 と呼びかけるのは紳士的で。
脅されたルノーから電話を受けた時の戸惑った雰囲気がちょっと可愛い。
大好きなドイツの軍人さんを、大好きなジェンヌさんが演じてくれているので、もう感情移入しっぱなし。
ドイツ VS フランス の国家合戦は、当たり前のようにドイツを応援しました。
公演中に1回くらい、ドイツが勝ってくれないかなぁ。
通うのに!

2幕のソロも素敵でした。
歌も上手いし、歌詞も音楽も好きですが、1番萌えるのは振り!
手というか指の動きがセクシーで、悶えます。

そんな感じなので、ラストに殺されてしまうところが悔しくて仕方がないです。
公演中に1回くらい、シュトラッサー少佐じゃなくてリックが死んでくれないかなぁ。
通うのに!!

・北翔ルノー警視総監
自称 『しがない汚職警官』
ビザを発行するのに巨額の金を請求する風には見えるけど、金が足りない女性に身体を要求するほどエロオヤジには見えません。
1晩中、マッサージ (not 性感) とかさせてそう。
せっかく歌が上手いのに、劇中で1曲しか歌わないなんてもったいないなぁ。
身体を半分ひねるセクシーポーズは、胴巻きを使わない役の時に見たかった。
シュトラッサー少佐とリック、どっちつかずなのに憎めません。

・野々イルザ
リックとビクター、2人がお互いにイルザを譲り合うのは、本当はイルザと分かれたいからじゃあ? と邪推するくらい、嫌な女にしか思えません。
尻軽にもほどがあるだろう!
なので、中の人にも あまり良い印象が持てません。
頭大きいなぁ。くらい。

・ヴィクター・ラズロ・らんとむ
格好良いけど、
「ぼくは、いつでも君を、愛しているよ」
とかいう台詞を聞くたびに、フェニックス・ライト@逆転裁判 を思い出します。
フィナーレも素敵ですが、舞台中央で 「Ah~!」 と叫ぶたびに、逆転裁判2のフィナーレとダブります。
らんとむはいつでもどこでもらんとむなのだと認識。(褒め言葉)
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