付き合ってくれた いそらさんと私では新幹線の最寄駅が違ったので、乗る新幹線だけを決めて駅で合流しようということになっていました。
『この新幹線だと 9時頃にラグナシアに着いちゃうねー』 と話していたのを 『待ち合わせは 朝 9時にラグナシア』 と何故かド派手に脳内変換。
だったら新幹線を使わなくても、深夜バスで移動すればいいじゃん！
という結論になりまして。
当日の朝、いそらさんからの

『どこの車両に乗ってます？』

という問い合わせメールに

『もう名古屋にいます』

という間抜けた返事を返しました。
い、いや、指摘されてから慌てて急いで移動して当初の予定の駅で合流出来たんですけど。

「お前との事前打ち合わせがどんなに無駄なのか思い知った」

とか言われました。
ごめんなさい。返す言葉がありません……。

そんな騒動も起こしつつ、蒲郡の駅へ。
バスに乗る前に、駅前のローソンでピンバッチ付き前売り券を買いました。
良い場所にあるなぁ、ローソン。
今の時期はルフィでした。
主役なんだし、我らが船長だし、先陣はきらなきゃね！



目的は限定グッズとワンピ料理だったので、真っ先にイベントショップへ。
みんな考えることは同じらしく、すごい人口密度でした(笑)
この地方の ご当地チョッパーやら、限定のグッズやらを買い込みました。

園内を回る前に、海賊ラリーの手続きへ。
スタンプラリーみたいなもので、商品は自分の写真の手配書です。
園内に点在する宝箱の中の点数を調べ、合計点数によって賞金額が変わります。
1億2000万、7700万、1500万、50ベリー、だったかな？
一番上がゾロと一緒なら、それを狙わなくては！

宝箱を探しながら、メインアトラクションへ。
ワンピの名場面を再現って、すごくあちこちで見る企画なので全然期待していませんでしたが。



サンジの包丁セットなんかあってテンション高くなりましたが(笑)
インペルダウンの監獄が再現してあったのも楽しかったなぁ。

園内を１周してから、ワンピフードのあるレストランへ行ったのですが－－すっごい人！
開店してからそんなに時間が経ってないのに、すでに2～3時間待ちと言われました。
みんな、期待しすぎ(笑)
取り敢えず、予約の紙に名前を書いて、海賊ラリーを終わらせました。
混んでいたので写真撮影は後回し。



屋台(？)で売っていた 『にく～っ』 （看板を撮るのを忘れたので、名前がちょっと曖昧…）
これも用意が間に合わず、30分くらい待たされました。
写メだと小さく見えますが、携帯と同じくらいの大きさがあります。
照り焼きチキンなので味は濃いですが、お肉が柔らかくてボリュームもあって美味しかったです。
まさに、ルフィが喜びそうなものでした。

その後、漸くレストランへ。



全体のメニューはこんな感じです。
安さとボリュームが売りのレストランらしく、ワンピメニュー以外のものもありました。



『ルフィの麦わらオムライス』
手前の気持ち悪いもの(笑) は、ナンみたいです。
中に大きい唐揚げが２つとチーズが入っていて、見た目以上にボリュームがあります。
オムライスと言いつつ、米は付け合せ程度でメインは鶏肉でした。
本当、ルフィのためのメニューでした。



いそらさんが頼んだ 『海賊旗カレー』
意外にボリュームはないそうです。

 

どうせならルフィで統一するぜ！　と頼んだ 『麦わらパフェ』
帽子の下はアイスと生クリーム、中央の赤いのはイチゴジャムです。
もう、甘いのなんの！！
麦わらはガッツリ油で揚げているので、見た目以上にボリュームが以下同文。
ルフィメニューはボリューム第一か！？　とぶち切れそうになりました。



いそらさんが注文した 『チョッパーの帽子』
甘さ控えめで美味しかったそうです。
チョイスの仕方が上手いよなぁ…。

海賊ラリーの景品を作ってもらって、お土産にラグナシア限定ワンピ菓子を買って、ラグーナを後にしました。
入場時には 2～3時間くらいしか居ないよね、と話していましたが、たっぷり5～6時間は居ました。
半分くらい、食べ物の待ち時間だった気がしますが…。
明日の春コミに備えて、新幹線で帰途につきました。

楽しかったです、ラグナシア！

新幹線にお土産の袋を忘れなければ、もっと楽しかったのに…。
どうして、最初と最後にオチがつくかなぁ。