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まずは お芝居の 『トラファルガー』 から。
ナポレオン率いるフランスに勝ち続けたイギリスの英雄。
部下の信頼は厚いみたいだけど、同僚や上司、貴族に敵が多そう。
エマとは恋愛感情というより傷の舐め合い→ほだされたように見えます。
最期はハーディの腕の中で亡くなるのに
「キス ミー ハーディ」
の名台詞を言ってくれないのは何故だっ!
・エミリィ・ハミルトン as 野々すみかちゃん
5000ポンドの美貌を持つナポリ大使夫人。
そこまでの価値があるかは謎ですが、前2作より美人さん。
そして、3作目にして初めて野々すみちゃんを可愛いと思いました!
良かった、好きになれないのは役のせいだったんだ。
仕事にかこつけて家に帰らないネルソンより
夫と暮らしているエマの方が腹が据わっていると思います。
なんだ、どのお芝居でも野々すみちゃんの方が肉食なのか。
・トマス・ハーディ as 悠未さん
ネルソンの副官にして親友。
シュトラッサー少佐@カサブランカやアイス@シャングリラと同じ人が演じているとは思えないくらい真っ白。
この人に敵意を持てる人は居ないと思います。
ネルソンの敵でもハーディは憎めないとかそんな感じ。
白と紺の軍服が素晴らしいくらいに似合います。
敬礼も良いですが、片膝をついた姿が絶品!
普段はネルソンを「キャプテン」とか「提督」とか呼びますが
時々「ホレイショ」と呼ぶのが物凄い萌えます。
ネルソンが息を引き取った時の絶叫で泣いてしまう人も多いみたいですが
私は何度見ても萌えてしまって怪しい半笑いになります。
・ウィリアム・ハミルトン as 北翔みっちゃん
エマを買ったナポリ大使。
妻を美術品のようにしか愛せなかったそうですが
それならネルソンと恋をして奇麗になるのは大歓迎なのでは?
睨むような恐い顔と笑顔の切り替えが凄かったです。
・ナポレオン・ボナパルト as 蘭とむさん
髪型のせいか、オープニングと映像が幼く見えてびっくりしました。
出番は多くはありませんが、出てくる度に衣装が違います。
どんどん出世したことを現していたのでしょうが、
後半の衣装を1着同じにしたらスカスカの舞台に背景の1つでも増やせたのでは? と思ったり。
・トム・アレン as 凪七瑠海さん
ネルソンの身の回りのお世話係。
身寄りはないし、人種も違うっぽいです。
意外にハーディにも気にかけてもらっているのが羨ましいです。