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立川トマリ
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 友情
あらすじからして「泣け!」と言わんばかりの内容なので避けていたのですが、友達に是非と勧められて見てきました。
「良い舞台なんだけど客席がガラガラで可哀相で…」
とか言われたら、ねぇ…。

いろいろ思うところはありましたが取り敢えず

舞台上のあまりの青春っぷりに死にたくなりました。

「耳をすませば」を見て鬱になる人は見てはいけない舞台です…。

そんな私情を抜かせば、まあ良い舞台でした。
チラシのあらすじからオチは予想がつきますが、白血病・骨髄バンク以外に在日とか性的虐待などの問題も絡んでいて、予想外に奥深かったです。
中学生役の人たちが本当に 『熱演』 されていました。
終了後、ロビーに並んで挨拶してくれましたし、そういう意味では本当に良い舞台でした。

友達に言われたほどガラガラではありませんでしたが、土曜日の早い時間の公演なのに結構空席が目立ちました。
2ヶ月もだらだらと上演するのではなく、しっかり宣伝して、もう少し短い期間で上演するとか出来なかったのかなぁ。
カーテンコールで特別ゲストが紙に書かれた挨拶を読み上げたのにも、なんだかなぁと思いました。
自分の言葉で挨拶出来ないのかと。
『この回で通算 xxx 回目の上演となり…』
とか読み上げていましたが、何人に見てもらい共感してもらったかではなく、単に上演回数を稼ぎたいだけというイメージが強く残りました。
舞台自体は良いのですが、それを取り巻く思惑がうんざりするほどアカラサマでした。
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インテのついでに宝塚星組公演『ハプスブルクの宝剣』を見ました。
去年の秋に全国ツアーにも行ったので星組を見るのはあまり久し振りという感じはしません。
うっかりすると宙組よりも見てるかも(笑)

そんな訳で折りたたみで軽く感想です。
日曜日、もつ鍋に行く前にバレエを見に行きました。



『くるみ割人形』 の生演奏は聞いたことがありますし、ストーリも知っていますが、バレエで見るのは初めてです。
というか、バレエを初めて見ました。
一緒に行った友達は、昔 習っていたり、一時期 よく見ていたりしていたらしいので、幕間にいろいろ聞けて興味深かったです。
すごく楽しかったですが、バレエの知識が皆無なので、周囲が拍手する理由が分からなくて戸惑いました。
今のが大技だったんだ…、と後から思ったり。
それと、普通のバレエは、子供の役を子供が踊ったり、衣装がアジアン風だったりアラビアン風だったり、ネズミが着ぐるみだったりはしないんですね。
子供向けに分かりやすかった、と友達が感心していました。

取り敢えず、久し振りにクラシック・コンサートに行きたくなりました。
宝塚のオーケストラでは微塵も思ったことないんですけどねぇ。

それと、ロビーでアクセサリーやテディベアが売られていて、ちょっとびっくりしました。
宝塚とはまた違った文化な気がしました…。
宝塚雪組 東京特別公演 『雪景色』 を見てきました。



友達の付き合いだったのですが、正直すごく心配でした。
宝塚で和物って初めてだったので…。
コスプレ衣装ものより 現代を舞台にしたスーツものの方が好きですし、和服は果たしてどうなのだろう、と。
でも、すごく面白かったです。

長くなりそうなので、続きは折りたたみで。


『一見無関係に見えるいくつもの事件がやがて1つにまとまり…』
この舞台をそんな風に紹介していたサイトがあったので、興味を引かれて見てきました。
経費削減の仕事をしていたけれど逆に首を切られてしまった主人公が、成り行きから赤字経営の天文台を閉館させない様に奮闘する話、でした。
ストーリー的には期待していたほどのどんでん返しはありませんでしたが、最初から最後まであまり不快な展開もなく、ちゃんとハッピーエンドで、安心して見ていられました。
何箇所か、そうきたか…と唸る箇所がありましたし。
何より、人物の書き方がすごくうまくて、敵対する嫌なキャラも話が進むにつれてどんどん好感度が高くなるのがすごいと思いました。
舞台もちょっと変わっていて面白かったし、題材もすごく時事に沿ったものでした。
次の公演も見てみたいと思いました。

ゾロの誕生日の前の日に結構無理して見に行ったのですが、行って良かったです。

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